
そばめしとは、焼きそばを細かく刻んでご飯と一緒に炒める料理。そばめしが誕生したのは、昭和30年頃の神戸市長田区であるといわれています。
工場で働く人びとが昼休みになると、冷や飯をお好み焼き店に持参し、焼きそばといっしょに炒めてもらったのが始まりなんだとか。最近は冷凍食品のそばめしも大ヒットし、庶民的で懐かしいそばめしの味が、たくさんの人に受け入れられたようです。美味しくって、しかも十分な満腹感まで得られるそばめしは、典型的な庶民の味といえるでしょう。神戸の下町で生まれ、四十年以上も愛されてきた味が、いま全国の味になろうとしています。